包茎の基礎知識&包茎の3つの種類

包茎の基礎知識&包茎の3つの種類

包茎の基礎知識&包茎の3つの種類

日本人男性の半数以上が包茎とも言われていますが、人は皆生まれつき包茎姿のままこの世に誕生してきます。

 

ユダヤ教などの宗教によっては「割礼」と呼ばれる儀式を赤ちゃん、もしくは幼い頃のうちに性器の先端を切るという宗教儀式を執り行う場合もありますが、日本ではまずみられない儀式ですので、日本人男性は思春期が来ると自然と仮性包茎にまではなる確率が非常に高くなります。

 

●包茎の種類
包茎には大きく分類して3つの種類があります。

 

1・仮性包茎
日本人の中で一番多いタイプの包茎です。通常時には包皮が被った状態であり、勃起をすれば包皮が下がり亀頭が露出する方や、勃起時でも皮ががぶったままという方など形状はさまざまです。

 

亀頭が常に隠れいるので、刺激に弱く早漏の原因になったり、包皮に垢や雑菌が付きやすいのでニオイや性病の原因になることもあります。

 

2・真性包茎
勃起した場合でも亀頭すら表に出ることもできず、皮に亀頭が包まれている状態で、包皮の口周辺が狭かったり包皮と亀頭自体が癒着し、出るに出れない状態になっています。

 

このまま放置することで、勃起をした場合痛みを伴ったり、亀頭炎や包皮炎になる可能性があります。

 

3・カントン包茎
勃起させた後強引に包皮を下ろせば亀頭を出すことができますが、亀頭の付け根部分までで止まってしまい、亀頭が締め付けられ痛みを生じることもあります。

 

人によっては亀頭周辺まで包皮が下がるので、自分がカントン包茎と気づかずそのままな方もいますが、早めに手術等を受けた方が安心です。

 

仮性包茎の場合には、清潔にしておけば特に問題はありませんが、真性包茎たカンントン包茎の場合には、重篤な症状になることもありますので、まずは医師に相談してみましょう。

 


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